年代別の聴力(オージオグラム)

あなた(ご家族)は、どれくらい聞こえているでしょうか。
聴力は一般的に30歳代を境に衰え始め、特に高音域から低下していきます。

高音域=高い音が聞こえにくくなると、相手の話している「声」は聞こえても、話している言葉の「内容」がハッキリと聞き取ることが難しくなってきます。

難聴は聞こえる音の大きさによって、正常~重度難聴までに分類されています。

軽度難聴から高度難聴までの聴力レベル

目次

簡単な自己チェックをしてみましょう。

加齢による聴力低下は、何も特別なことではありません。
少しずつ聞こえにくくなり、70歳代では通常の会話の聞き取りまでも困難になる方も多数いらっしゃいます。

急に聞こえにくくなるわけではなく、長い年月をかけて徐々に聞こえにくくなるため、日常生活の中では、自分が実際にどの程度聞き取れているのか、なかなか気づくことができません。
もし、「最近、聞き間違えることが増えた」「前に比べると聞こえにくくなったようだ」など、自分の聞こえが気になったら、まずは簡単な聞こえのチェックをしてみましょう。

1.普通の声の大きさが聞き取れる距離で、おおよその聞こえの状態がわかります。

声が聞き取れる距離で目安聴力を知る

※上の画像をクリックすると、大きく表示されます。

2.「聞こえ」のチェックシートを試してみましょう。

聞こえのチェックリストで自分の聴力を確認しましょう

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いかがでしたか?もし、少しでも聞こえに不安を感じたら、是非当店にご一報ください。
専用の測定器を使用して、より正確な聴力測定を無料でお試しいただけます。